こんにちは。Oden(@DInvBMP)です。
みなさんUberをご存知ですか?
日本では「Uber Eats」が話題になっており、名前は聞いたことはあるという方は多いのではないでしょうか。
先日夏休みでハワイに行く機会があり、海外旅行好きの友人から

ハワイ行くならUberは絶対に入れていったほうがいいよ!!
と言われたので、日本でアプリをダウンロードして使ってみましたので、本日はUberの使い方や使った感想など情報共有していきたいと思います!!
Uberとは
Uberとは、2009年にアメリカで誕生した自動車配車プラットフォームです。
仕組みは簡単に言うと、一般人が空いた時間を利用してタクシー運転手のような仕事を行い、スマホアプリを通じてマッチングした利用者が乗車するライドシェアリングサービスです。
2019年7月現在、世界65ヶ国・600都市以上で展開しています(アプリは日本語にも対応)。
日本では
日本では、誰かを車に乗せて料金をとるのは「道路運送法」によって定められており、緑のナンバープレートをつけたタクシーやハイヤーなどでしか許可されていません。
普通の白のナンバープレートをつけた車が料金をとってお客さんを乗せることを「白タク」といい違法行為となっています。
なので、Uberは日本においては、もともとあるタクシーの配車程度となっているため、Uberの本当の良さはほとんど体感できないと思います。
日本はこのような革新的なものが、既得権益や制度につぶされてしまうので、本当に変化が起こりにくい国ですね・・・。なんだか悲しいです。
どうやって使うのか?
気を取り直して使い方の説明をしていきます!!
使い方は至って簡単です。
スマホでUberのアプリをダウンロードして名前やメールアドレス、電話番号などを入れから、支払いをしたいクレジットカードの情報を入力すればすぐに使えるようになります。
ものの数分で登録ができます。
そしてアプリにクレジットカード情報を連携させておけば、支払い時にクレジットカードを出す必要もありません。
ちなみにKyashが登録できるか試してみましたができませんでした。
ハワイで使ってみた
さて実際ハワイに行って使ってみました。
ハワイに到着して浮かれきったTweetがコチラになります。
夏休み!!!! pic.twitter.com/wCoIu0YAKk
— Oden🍢 (@DInvBMP) August 31, 2019
この写真だけで泊まるホテルまで特定されたので世の中は怖いですね(笑)
ちなみにハワイでUberは空港からの往復の2回使いました。
空港からワイキキへ(シャトルバスの場合)
ハワイのオアフ島の「ダニエル・K・イノウエ国際空港」とワイキキの中心地とは場所が離れており、交通手段としてはシャトルバスやレンタカー、タクシーなどの車で行くしかありません。
HISなどの旅行会社のツアーなどの場合にはシャトルバスを用意してくれていたりして、追加の料金も不要で空港から宿泊先のホテルまで送迎してくれます。
しかし今回私はツアーなどは使わずにネットから航空券とホテルの予約をとったため、ホテルまでの交通手段は自分でなんとかするしかありませんでした。
その場合、今までのメジャーな手段としてはシャトルバス「ロバーツハワイエクスプレスシャトル」があります。
ハワイ最大手のトランスポテーションの会社で、ネットから日本語で予約することもできます。
このロバーツハワイの場合は下の画像にあるように往復で一人あたり$32かかります。
二人で乗った場合には、往復でトータル$64かかるということになります。
Uberの場合
私は行きも帰りもUberを使いました。
そして結果からいうと、空港からホテルまで片道$26.18でした!!!
二人で乗った場合、上で紹介したシャトルバスより安いです!チップを15%程度払ったとしても片道$30ぐらいなので、往復$60程度なので安いですね。
さらにシャトルバスの場合は他のホテルのお客さんと乗り合わせになるので、他のホテルを回ったりしなければならないので、時間もかかりますし乗り心地もとても快適とは言いづらいでしょう。
なので空港からワイキキに行くならUberを使わない手はないと思います!
どうやって使うの?
ますは行き先を入力
アプリを起動すると現在地がマップ画面に表示され、下に「行き先は?」と書かれていますので、そこに目的地の名称を打ち込むか、名称がわからなかったり、名もなき場所に降りたい場合には地図上でピンを打てば設定できます。
さらに地点を登録しておくことができるので、事前に空港や宿泊先のホテルや行きたい場所を登録しておけば、毎回探したり検索したりする必要はありません!
車のサイズ選ぶ
そして行き先を入力すると、車種と値段が出てきます。
「UberX」やら「UberXL」などが出てきます。
「UberX」というのが一番スタンダードで安いものになり、普通の乗用車になります。
今回自分は行きも帰りもUberXにしましたが、NissanノートとChysler200(下の画像)でした。
僕も妻も90Lぐらいのスーツケースを持っていきましたが、どちらも問題なくトランクに積んでいけたので、人数が多くて乗れない場合じゃない限りUberXで十分ではないかと思います。
待つ
車のサイズを選択すると、近くにいるUberが迎えに来てくれるので、乗車場所(事前に指定する)で待っているだけです。
この画像のような画面になるので、後どれくらいで到着するのか、ドライバーの顔写真、今までの乗客からの評価、車の見た目、ナンバー(右下のアルファベット+数字がナンバーです)がわかるので、来たらすぐにわかります。
そして、到着したら画面を見せてそのまま乗り込めば、行き先など何も会話する必要なく、目的地に連れて行ってくれます。
メリット
乗車前に値段がわかる
これはかなりありがたいですよね。
はじめに行き先を設定するので料金が最初の段階で提示されます。
なのでどんどん上がっていく料金メーターにハラハラする必要もないですし、海外でぼったくられる心配もありません。
チップとして上乗せしない限り最初に提示された料金から追加されることはありません。
海外の場合タクシーの相場もあまりわからないので、提示されたら素直に払ってしまうことも多いと思うのでとても便利です。
不必要な会話の必要がない
普通のタクシーの場合は乗ったときに行き先を告げなければならないので、僕のように英語などが不得意な人は海外だとここがストレスに感じるのではないでしょうか。
また行き先が勘違いされていたとしても外の景色などをみて、ちゃんと目的地に向かっているかわからないので到着するまでなんだかソワソワしてしまいますよね。
今まではちゃんと伝わるか心配だったので宿泊先の住所などを事前にプリントして持ち歩いたりしていましたが、Uberの場合にはその必要はありません!
そしてアプリ上で目的までの経路などが常に表示されていて確認できるので、ちゃんと目的地に向かっていることがわかりますし遠回りされる心配もないのでとても安心です。
ドライバーの評価システムがあり安心感がある
日本のタクシーの場合、こっちが敬語で話ししてもタメ口で返事されたり、運転が荒かったりして、当たり外れがかなり大きいですよね。
こちらがドライバーを選ぶ権利がないということもあるでしょうし、よっぽど大きなトラブルにならない限り会社にクレームを入れたりすることはないでしょう。
なのでドライバーさんもそのような乗客の意見を確認するタイミングがないからなのかもしれません。
しかしUberの場合には乗った後にドライバーさんを★5点満点で評価をするシステムがあるので、ドライバーさん自身も低い評価が付くと生活に関わるでしょうから丁寧にするでしょうし、変な人は淘汰されていくシステムとなっているように感じました。
実際僕が乗ったUberは行きも帰りも★4後半の方だったのですが、とても感じもよくて運転も丁寧で快適でした。
チップもアプリから簡単に払える
チップもアプリ上で入力することが出来るので、乗車してから降りるまで現金もカードも要りません。
すべてキャッスレスで済むのでとてもスマートです。
デメリット
メリットを散々書いてきましたが、今回僕が使用した中ではデメリットだと思う部分はありませんでした。
いままでタクシーで不満に思っていたところがすべて解消されていて、とても快適でした。
デメリットになりうる可能性として考えられるのは、
今回は空港とワイキキだけの移動だったのでバスなどと比べても割安だっただけで、ある程度遠方に行く場合などは割高になってしまったりするかもしれません。
また街中でなければなかなかUberがつかまらないということもあるかもしれません。
しかし今後海外に行くときには積極的に使っていくと思います。
まとめ
今回はじめてUberを使いましたがとても快適でシャトルバスと比べても安く移動することができたので大満足でした。
日本のタクシーはドライバーの当たり外れが大きいですし、車内の空気のせいなのかわかりませんが、結構酔ってしまうので、今後日本でもUberが浸透して欲しいと思います。
もし海外に行かれる予定の方は是非使ってみてください。
下の僕の招待コードをアプリから登録してもらうと、初回の乗車が無料になるようです!(都市により優待額はかわるようですが)
良ければお使いください(^^)
それではまた何かしらの記事でお会いしましょう!!
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